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高校までの授業は、教師の説明や教科書の内容を習得することを基本としている。しかし大学の授業は,内容の把握のみならず自分で知りたいことを探求し、主体的に学ぶことが重要になる。また大学には、質の高い専門教育をおこなうとともに、社会人として生き抜く力を身に付けさせることが要請されている。そこで、本授業では、主体的に学ぶために必要な基本的な方法を習得するともに、これから社会に出るにあたって必要となる能力を養成する。
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授業は以下の2つの能力の取得を目的とし、その各々に対して概要を述べる。
A) 主体的に学ぶために必要な能力を習得する。 A.1)基本的スキル:学ぶために必要な能力 - 本や文献、記事などの内容を理解できる(読む力) - レポートや専門文書などを論理的に記述できる(書く力) - 他人の意見に耳を傾け、理解できる(聴く力) - 自分の意見を他人に分かるように伝えられる(話す力) A.2)考え、行動するスキル:課題を解決するために必要な能力 - 好奇心を持ち、新たな事象へ積極的に取り組める(創造的思考力) - 文章や他人の話の中から問題を発見できる(問題発見力) - 分からないことを資料やIT技術を用いて調査し、解決策を立案できる(問題解決力) - 導き出した答えに基づき、自らの力で行動を起こせる(意思決定力)
B) 社会人として生き抜くために必要な能力を習得する。 - 自分が所属する国,地域や高知工科大学に関心と誇りを持つ(立ち位置の理解) - あいさつをする,時間を守るなどのマナーをはじめとし、法律や規則を守るなど、自分を律する(自己コントロール力) - 社会のできごとや自分の将来に関心を持ち、自らの将来目標を持つ(社会理解と自立心) - 困難に立ち向かい、様々な手段を駆使してやり抜く(挑戦力) - 自分の主張を大勢の前で分かりやすく発表できる(プレゼンテーションの力) - 状況が理解でき、規律を持って他の人々と協働できる(チームで働く力)
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達成目標は以下の5項目とする。
1.出席・演習 :授業に出席し、教員が指示する演習を主体的に遂行できる。 2.課 題 :教員が指示する課題を指示された様式で期限内に提出できる。 3.レポート(又は作文):教員が提示するテーマについて、論理的に自分の考えや主張をまとめ、様式に則ったレポート(又は作文)として提出できる。 4.発 表 :教員が提示するテーマにについて,発表内容をスライド又はポスターにまとめ,他者に分かり易く発表ができる。 5.受講姿勢 :授業での約束ごとを守り、仲間と協力しながら意欲的に取り組むことができる。
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前期の1クォータ(1Q)と2クォータ(2Q)において、各クォータ当たり8回の授業を行う。
担当はクォータ毎に入れ替わり、八巻と渡部で分担する。クォータ毎の担当者が本授業の目的に即したテーマで授業を実施する。
渡部担当の授業においては、1Qと2Qの内容は以下の点を除いて同一である(『授業計画』参照)。 ― 1Q第1回は全体オリエンテーションであるが、2Qのそれは教育センター長の講話とする。 ― 1Q第2回は主として各自の自己紹介に割くが、2Qのそれは授業とする。 ― 1Q第3回及び第4回は一連の授業とするが、2Q第3回は1Q第3回及び第4回を合わせて内容の要点を縮約した形で授業を行い、2Q 第4回はアドバイザ―面接とする。
授業は少人数(1班から4班の4つのクラスで各クラス約25名程度)のクラスで行い,学生一人ひとりが主体的かつ積極的に授業に取り組み,教員のアドバイスを受けながら学習をする。
注意:授業は週1回(月曜または木曜の何れか)が基本であるが、この曜日が入れ替わる週がある。初回の全体オリエンテーションにおいて、詳細のスケジュールを説明する。
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具体的な授業スケジュールは第1回の授業で担当教員より説明する。 渡部が担当する際の授業内容は以下の通りである。 1Q only 第1回 全体オリエンテーション 第2回 グループ分け・自己紹介 第3回 情報リテラシー ① 第4回 情報リテラシー ②
2Q only 第1回 教育センター長講話 第2回 考えをまとめ伝える 第3回 情報リテラシー ①+②(縮約) 第4回 アドバイザー面接
1/2Q common 第5回 情報リテラシー ③ 第6回 アイデアを出す 第7回 ツールを使う(PPT) ① 第8回 ツールを使う(PPT) ②
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原則として各クォータとも、全授業数の2/3以上の出席が必須である。これを満たした者に対して以下の配点で各クォータの成績評価を行う。
- 出席 10点 - 課題 15点 - レポート 10点 - 発表 10点 - 受講姿勢 5点
スタディスキルズとしての成績は,各クォータの成績を合算し以下の基準で評定する。
◆AA:合計点数が90点以上で,かつ各クォータの担当教員がともに優れていると認めた者 ◆ A:合計点が80~100点である。 ◆ B:合計点が70~79点である。 ◆ C:合計点が60~69点である。 ◆ F:上記必須条件を満たさない場合、もしくは上記合計点が60点に満たない場合
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課題が提示されたときは、期限内に指定された方法で必ず提出すること.
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・履修申込及び班分け 八巻又は渡部のクラスの何れでも申し込めるが、それに基づいて環境理工の履修者全員の班分けが行われる。班分の結果はオリエンテーションで提示され、以降の受講スケジュールは属した班で決まる。 ・履修条件 初年次教育科目であり、原則として履修対象者は1年生とし再履修を認めない。 ・その他の事項 1)「お世話になった方へのはがきを書く」という課題を実施する。 2) 必要に応じてスキルズ自己診断を実施する。
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9784766419603
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アカデミック・スキルズ = Academic Skills : 大学生のための知的技法入門
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佐藤望 編著,湯川武, 横山千晶, 近藤明彦 著,佐藤, 望, 1965-,湯川, 武, 1941-,横山, 千晶, 1960-,近藤, 明彦,
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慶応義塾大学出版会
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2012
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9784641173804
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批判的思考力を育む : 学士力と社会人基礎力の基盤形成
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楠見孝, 子安増生, 道田泰司 編,楠見, 孝, 1959-,子安, 増生, 1950-,道田, 泰司, 1962-,
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有斐閣
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2011
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4000260030
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言語表現法講義
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加藤典洋 著,加藤, 典洋, 1948-,
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岩波書店
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1996
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